2024/10/17

「GMARCH関関同立」未満の大学付属中学や中高一貫校に通うお子さん のパパ&ママへ

GMARCH関関同立の大学受験を分析した結果、高校受験で付属高校や提携コースのある高校に入学するのがタイパ(最近だとタムパ)もコスパもよいことに気が付いたので、高校受験から内部進学を確実にするまでをサポートしている内部進学コンサルタントの田辺みみです

 

 

 

中高一貫校に通っている保護者の方と話していると不思議に感じる事があります。
特に、成績の良いお子さんなのにも関わらず、高校受験をさせる保護者の方が少ないと言う事です。
そもそも、中高一貫校は、大学受験に有利と言われています。

 

 

それは、高2までの間に高校生までの範囲をやり終えて、大学受験に備えられるからです。
GMARCH関関同立以上の付属校なら分かるのですが、GMARCH関関同立未満の付属校の保護者の方も高校受験は考えない方が多いのです。GMARCH関関同立以上の付属校でも高校受験での募集はありますし、受験できないわけではありません。

 

 

しかも、地方都市の方であれば、地方都市の方しか受けられない受験方式の学校もあったりもしますので、せっかく、成績がよいのであれば、チャレンジしたらよいのにと、老婆心ながら、子を持つ親としては思ってしまいます。しかも付属校のメリットでもあり、デメリットにもあげられる6年間と言う長い時間を一つの場所にいることに関しても、高校受験をすれば、その半分になりますので、リスクヘッジできるとも考えられます。

 

 

 

もちろん、中高一貫校ですので、せっかく成績上位で来ている子を簡単には手放したくないでしょう。
冷たい対応を取られたりもするでしょう。ですが、そんな一瞬のことの為に、子どものチャンスを1つ無駄にするのは勿体ないなと思うのです。これは、大学付属ではない中高一貫校にも言えることではないでしょうか。

 

 

 

GMARCH関関同立未満の付属校で成績上位だとしても、このまま成績をキープできるか未知ですし、このままキープできたとしてもGMARCH関関同立未満なわけです。
仮に外部を受験するとなった時に、その中高一貫校は指定校推薦を国立進学コースには与えませんと平然と言ってきたりもします。また、公募推薦の調査書は書きませんと言われたりもします(そのような学校ばかりではありませんが、確認することをオススメします)

 

そうなると、一般受験での受験を考えざるを得なくなります。どんなに中学時代の成績がよくとも、高校に入ったら、大学受験の為の勉強に関してはゼロスタートです。今からの時間、受験勉強だけのために4000時間をクリアすることが、まずは、1つの目安になります。(中にはGMARCH関関同立なら2000時間だという方もいますが4000時間だと思っておいてよいのではないかと個人的には感じています)お子さんにとって、その道が最適だと思われるのなら、それが1番だと思います。

 

 

ただ、親が高校受験のルートを知っていただけで、お子さんにチャンスが1回増えるのです。
GMARCH関関同立以上の学歴が手に届くチャンスを増やしてあげられるのです。
この話に、腹落ちされた保護者の方は、ご連絡をお待ちしています。親の決断が9割です。
また、実際に自分の子どもはどうなのか、気になる方もご連絡ください
あなたのお子さんの最適な方法を一緒に考えていきましょう。

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